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轟神社 —— 水の神と禊の聖地 / 永原レキが総代を務める

日付: 2019年〜(永原レキ・岩本健輔が総代就任) / ページ参照日:2026年
参加者: 永原レキ(レキ君)/ 岩本健輔(共同総代)
キーワード: 轟神社、海陽町、水の神、禊、秋季例大祭、神輿渡御、阿波藩主、産業信仰、廻船業、永原レキ、総代、移住
出典: 轟神社公式サイト
参照URL: https://todorokijinja.jp/profile/


水の神が宿る聖地 —— 永原レキが「守る」場所

歴代阿波藩主から信仰されてきた水の神社に、
藍染アーティストが総代として立っている。

● 概要

徳島県海部郡海陽町平井字王余魚谷(おうよごだに)に鎮座する轟神社。水の神を祀り、歴代阿波藩主から篤く信仰されてきた古社。秋季例大祭の神輿渡御は「過酷な儀式」として知られ、水産業・林業・廻船業など海部地域の産業文化と深く結びついている。

2019年から永原レキ(レキ君)と岩本健輔が総代に就任。 両者とも移住者であり、地域外出身の若い世代が神社の継承を担うという新しい形が生まれている。

● 所在地と基本情報

  • 神社名: 轟神社(とどろきじんじゃ)
  • 所在地: 〒775-0411 徳島県海部郡海陽町平井字王余魚谷21-1
  • 祭神: 水の神(水に関連する神を祀る)
  • 特記: 轟の滝——禊(みそぎ)の儀式に使用される聖水の源

● 秋季例大祭

年に一度の秋季例大祭は、神輿渡御を含む過酷な儀式として地域に伝わる。水に関わる産業(水産・林業・廻船業)の守護神として、海部の人々が代々祈りを捧げてきた場所。

● 「移住者が総代になる」という現象

2019年以前、総代は地元の古老が担ってきた。そこへ藍染アーティスト・永原レキと岩本健輔という「よそ者」が担い手として立つことになった。

これは轟神社の変化であると同時に、海陽町という土地の変化でもある——人口減少・高齢化という現実の中で、「外から来た者」が土地の精神文化を継承していく。レキくんが長年研究してきた「エビス信仰と阿波藍商人」「忌部の精神」と、轟神社という水の神への信仰が、彼の中で一つに重なっている。

● エッセンス

「外から来た者が、地の神を守る」
これは矛盾ではなく、海部の土地が持つ開放性の表れかもしれない——外海に向いた地形を持ち、黒潮に乗って遠くへ出て行った阿波藍商人の土地は、外から来る者をも受け入れる。

「水の神と藍染の接続」
水を神として祀る土地で、水を使って布を染める人間が総代になる——これは偶然ではなく、始国の世界観が言う「シンクロ」の一形態かもしれない。

● コア

水の神が王余魚谷に宿っている
歴代阿波藩主が手を合わせた場所

藍染の男が移住してきた
外からやってきた若者が
総代になった

水で染める者が
水の神を守る

轟の滝の水は
いつも流れている


一言でまとめると:水の神を祀る轟神社に、移住者である永原レキが2019年から総代として立ち——水と藍染、外からの力と土地の精神が一つに重なっている

● 登場人物

  • 永原レキ(レキ君):藍染アーティスト・Ocean View Indigo Studio主宰。2019年から轟神社総代。id:009参照。
  • 岩本健輔:轟神社共同総代。移住者。

● 関連

  • id:009 永原レキ(レキ君)
  • reki-10 轟神社秋季例大祭(YouTube映像)
  • reki-07 「生き心地の良い町」——同じ海陽町の地域研究