ふらり歩いていたら視界に飛び込んできた佇まい。「なんだ?この気配?!」アングラチックで錆びていて煤けていて——その佇まいで南印度カレー店。暖簾をくぐるとマサラミュージックがガンガン。「整っていないのに、雑然としているのに、これはこれでいいのだ!」——生活観光ガイドブックに収録予定の"匂いのある場所"。予定ではない。だからこそ、記憶には残る。