「どうしても、もう一度来たかった場所」——四万十町の田舎に光る古道具屋・遠路。30代前半のご夫婦が営む。忘れられ捨てられたモノをひとつひとつ拾い上げ、埃を払い、手をかけ、眼差しを注ぐと——古道具たちが「商品」ではなく、再び物語を持った存在として立ち上がる。「まだ生きているよ」という声がきこえるようで、オジサン思わず嬉し涙。「始まりの國、四万十町に、またひとつ、生活観光の大切な光を見つけました」——トラちゃん。