山の斜面いっぱいに枝垂桜が広がる"桜源郷"。もともとはすだちの畑。平成20年(2008年)、三本の枝垂桜から始まった物語——「ここを、桜の山にしよう」というひとりの想いが、十年の歳月をかけて令和のいまこの景色へと育った。
「花は、ただ咲いているのではない。誰かの祈りと、時間の積み重なりが、こうして、私たちの目の前に現れる。名もなき"花咲爺"たちが、未来へ手渡した、美しき贈り物。天晴れ。この景色を受け取った者として、かたちは違えど、誰かの季節を咲かせる側へ…そんな生き方、したいものです:)」