







高さ10mを超える巨石群が林立する古代遺跡。「唐人」=光を帯びた存在、「駄場」=ひらかれた台地——"光が降り立つための平面"。最も広い岩は別名・神楽岩(千畳敷石)。古代の人々が地球銀河宇宙と交信し、見えない何かと調律していた場所——「宇宙と地上をつなぐ、静かな接点。立っているだけで、身体の内側の"感度"が変わる」。
4/16、ひとり岩の隙間を抜けたそのとき——「民宿大岐の浜」でバイトしていた関西の兄ちゃんと鉢合わせ。「なぜ、ここに。なぜ、このタイミングで。」彼の名は宮里開(みやさとひらく)——宮の里が、開く。その名が、この場所そのものを起動するための"鍵の名前"のように響いた。ふたりで千畳敷石の上へ戻り、記念撮影。「地上に点在する"古代のノード"を、人が訪れ、笑い、響き合うことで再起動する。その一瞬——今、初めて出会ったふたりで笑った。祝福のように。それで、十分だった。何かが、通った。」