JR四国の無人駅にある「きつぷ 運賃入れ」と彫られた青いプラスチックのボックス。硬貨を入れる小さな穴——駅員のいない駅で、乗客が自分で運賃を投入する仕組みが淡々と機能している。過疎の現実と、それを支える素朴なインフラ。四国の風景の中にごく自然に溶け込んでいる、信頼のかたち。